伊豆半島では、あたみ桜・土肥桜 が次々と満開を迎えていますが、いよいよ 2月1日 より、早咲き桜 の代表格である 河津桜 の祭典「河津桜まつり」が始まります。
昨年より開催日が2月1日から一ヶ月間へと前倒しとなりましたが、一昨年は 中止、昨年はコロナ禍続きということで、祭り期間中の来場者数は 19.5万人、3月10日まで開期延長されたものの通算でも 30.1万人 止まりでした。
これでも桜祭りとしては凄い来場者数なのですが、2000年 には4倍の 125万人 が訪れ、当時の町の人口( 8,869人)の 140倍 もの花見客が訪れていただけに、伊豆の一大イベントである「河津桜まつり」としては寂しい数字でした。
そして2023年、Withコロナの時代となり、今年は海外からの観光ツアー客も少しづつですが戻りつつあるので、どこまで来場者数が戻るのか期待したいです。
毎年同じように思える 河津桜並木 ですが、コロナ禍でも河津桜は成長を続け、第1回のお祭りが開催された 1991年 から30年以上の年月を経て、円熟味を見せている感もあります。
久しく訪れていないという方は、是非河津桜の成長ぶりを観に、「河津桜まつり」へ行ってみて下さい!
またまだ観たことが無いという方は、本家本元の 河津桜原木 もありますので、是非「河津桜まつり」を観に河津町を訪れてみて下さい!