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日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』の舞台が…

富士市中央公園 ドラマ・映画

1月14日から放送が始まった日曜劇場さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』。

マエストロ役の西島秀俊さんと、妻の石田ゆり子さん、その娘の芦田愛菜ちゃんを中心としたドラマですが、初回の放送を見てビックリ!

今回のこのドラマの舞台となる 晴見市 は、なんと静岡県の 富士市 で、序盤で石田ゆり子さんが西島秀俊さんに電話した場所が、見慣れた「富士市中央公園」前でした。公園越しに雄大な富士山が眺められるこの光景は…と、すぐにピンときました。消火栓の所(地図)ですね。

ここから画面にかじりついて見ていたら、知っている景色が続々と登場!

その背後に建つのが、晴見市の音楽ホールの「あおぞら文化ホール」となっている「富士市文化会館 ロゼシアター」で、内部の映像は別のホールでの撮影となっていますが、外観はココ!

芦田愛菜ちゃんがポスターを貼っていたのも、まさにロゼシアター前の掲示板で、その後もこのロゼシアターと中央公園を結ぶ「ロゼのかけはし」(地図)と呼ばれる歩道橋が度々登場しました。

西島秀俊さんが雄大な富士山をバックに電話をしていたのも、當真あみちゃんが振り返り音楽ホールへと足を進めた場所も、この歩道橋でした。

芦田愛菜ちゃんが自転車をこいでいるシーンでは、「岩本山公園」へと向かうアクセス道(地図)が登場し、続く橋を渡るシーンでは「山本橋」(地図)が、そしてその先の道を下り父親である西島秀俊さんとばったり出逢うシーンもこの道で、その目の前に建つ自宅(地図)も、そのまま見覚えのあるこの場所でした。多少装飾が追加されていたものの実在するお宅で、この場所でロケしていたとは…と!

また宮沢氷魚さんが富士山が見える茶畑でトランペットの練習していた場所も、何度か立ち寄った「ミニストップ 富士岩本店」前(地図)で、そのまま登場!

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そしてエンディングで暗闇の中、西島秀俊さんが歩いて道が、これからの季節 寒桜が咲く「潤井川の寒桜」として紹介していたロゼシアター横の道でした。この道には、小倉百人一首の読み札が埋め込まれているんですよね!

次回以降、どこが登場するのか、どんな 富士市の観光スポット が登場するのか楽しみです。

ちなみに西田敏行さんが店主を演じるうたカフェは、多摩の「カナディアンコーヒー」でしたね…。